青汁でがん予防

がんは1981年以降、日本における死因のトップを維持しています。2006年度では、全死因のおよそ3割ががんでした。世界的にも、がんによる死亡率は1割強と、かなり数値が高いです。WHOの予測によると、今後もがんによる死亡率は増え続け、2030年には1140万人ががんで死亡すると推測されています。 

不規則な食習慣を続けていると、がんを発症するリスクが高くなります。がんができてしまってから治療するのは大変ですから、健康なうちに、予防につとめたいですね。 青汁には、がん予防の効果があるとして、注目されています。青汁には活性酸素のはたらきを抑制する抗酸化作用があります。活性酸素は体の老化を促進し、がんなどの生活習慣病を引き起こす物質です。青汁に含まれるビタミンが、がんを予防します。特にビタミンA、C、Eは、抗酸化作用に優れているので、活性酸素の抑制、がん予防のためにはぜひ摂りたい栄養素です。 

青汁メーカーとして有名なキューサイが、山口県大学大学院と共同研究により、青汁よる免疫力向上についての研究を行いました。それによると、青汁を習慣的に飲み続けた人の体内では、免疫力としてはたらく「ナチュラルキラー細胞」が活発化することが明らかになりました。免疫機能をもつ「成熟T細胞」、免疫機能を向上させる「サイトカイン」も測定しました。それらはいずれもナチュラルキラー細胞の活性化を促進するものです。免疫力の向上は、がん予防に役立ちます。いつまでも健康であり続けるために、青汁を飲んでナチュラルキラー細胞を活性化させましょう。